桃色吐息　－男と女の徒然草－

夏の暑い時期、仕事が忙しくてなかなか髪の毛を切りに行けなかった時が
ありまして、暑いのに随分と髪が伸びていたことがありました。

髪を切りに行く時間はなかったけれど、不倫関係だった現在の奥さんとの
デートの時間だけはしっかりと確保していたという部分が、現在とあまり
変わらないような気がしますが、このデートの時に髪の話が出ました。

彼女の乳首を舐めながら、女性器をクチュクチュと愛撫していると彼女が
何度もくしゃみをするので、風邪でもひいたの？と聞いてみると、違うの
あなたが胸のところで動くたびに髪の毛が鼻に入ってムズムズするの！と
いうお返事が返ってきました。

ありゃ、犯人は私だったのね。
ということで、いよいよ髪を切らないといけないなぁと思いつつも、私は
理容店に行くのはあまり好きではない性質なのと、やっぱりデート時間を
確保したいというのがあったので、切りに行くのも面倒だから、髪の毛を
切ってよ、と彼女に言いますと、はさみがないから無理だと言います。

でも、そんなことぐらいで諦める私ではありません。
次回のデートまでに、カット用のはさみを買って、彼女と一緒にいつもの
ラブホテルへと行きました。



ホテルに入るとすぐに、はさみを取り出してバスルームへ。
後始末が簡単に出来るように、二人とも裸になって髪切りプレイ？です。



時々、彼女の陰毛を引っ張ったり、割れ目に沿って指を這わせたりしつつ
彼女の悪戦苦闘の末に、長かった髪はチョキチョキとカットされて一見、
マッシュルームのような頭になりました。



なんだかヘン…と言われても、一度切った髪の毛は簡単には伸びません。
元々があまりが意見にこだわりがある人ではないので、私的には全く気に
なりませんでしたが、今考えたら会社の人とかは、一体どこで切ったんだ
とか思っていたかも知れません。

なんだかんだと、いろいろな経験をしている私です。

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